大切なのは”意識すること”節約するぞーーー!!!!

生命保険と個人年金保険の話

 珍しく?黒あんみつが真面目になります`・ω・´

 OLなどの会社勤めの方々は年末調整で、それ以外の方々は確定申告で、保険料を払っているだけで税金が安くなるんですよー☆

 

*生命保険について、年末調整<確定申告>で生命保険料控除が受けられ、税金が安くなります。

*個人年金保険(定額型)について、年末調整<確定申告>で個人年金保険料控除が受けられ、税金が安くなります。
 
 
個人年金保険・・・定額型と投資型があり、保険内容より年金重視。5年毎に配当金があるタイプが多い。
 自分でお金を持っていると使ってしまう方や管理がうまく出来ない方にオススメ★(ただし、自分でしっかりと貯蓄が出来る方は年金型財形貯蓄や積立貯金など他に方法がいくらでもあります^^)
 
 
 
 
○生命保険・個人年金保険の控除される金額○
 
控除区分
年間払込保険料
所得税の対象所得から控除される金額
所得税
25,000円以下
全額
25,001円〜50,000円
年間払込保険料×1/2+12,500円
50,001円〜100,000円
年間払込保険料×1/4+25,000円
100,001円以上
一律 50,000円
住民税
15,000円以下
全額
15,001円〜40,000円
年間払込保険料×1/2+7,500円
40,001円〜70,000円
年間払込保険料×1/2+17,500円
70,001円以上
一律 35,000円
 
 
 
つまり、生命保険と個人年金保険のそれぞれに加入しておくと、所得税・住民税ともに安くなります。
 
 
 
 
 
 
私的には、生命保険は何かしら入っておいた方が良いですが、個人年金保険については20代30代では必要ないと思います。定年後の話より、先に結婚・出産・住宅ローン・車の購入費など日々の生活と特別費のための貯金が優先ですから・・・^^;
個人年金保険については、60歳受取開始の10年以上の期間にわたって定期的に行うこと・保険料の払込も10年以上の期間にわたって定期に行う必要があるため、条件が厳しいのと、近いうちに、年金受給年齢が上がり(定年が延びる可能性があるため)個人年金保険控除はなくなる、と私は予想しているので加入していません。
 
どんなに高い保険料を払っても控除額は一定なので、できるなら10万円を少し超える程度が良いですね☆まぁ、控除を受けるために無駄に保険料を払う必要もないので(笑)あくまで上記の表を目安と考えて下さい。
 
●注意すべき点としては保険金や年金の受取人は配偶者や親族になっていることが必要です(生命保険=医療保険で自分名義の物でも大丈夫です) 
 
 
※年末調整は給与所得がある場合で、“年末”に勤務している人が対象となります。個人が支払うべき所得税に関する納税の手続きを会社などが行っていますが、個人の扶養状況や保険の加入の有無など、全てを把握しきれないため“年末”に“調整”する訳です。
 
年末調整をしない方や申告漏れがあった方などは、確定申告で個人的に所得税の精算を行います。
 

 

 

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